新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、
体験学習の内容については、ご相談のうえ実施いただいております。
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
しあわせの村では、障がい者とのふれあいを通じて福祉に対する理解と
認識を持ち、福祉の心を育むため「ふれあい体験学習」を実施しています。
しあわせの村の緑豊かな自然に親しみながら、車いすなどのガイドヘルプ体験や
しあわせの村にある社会福祉施設での体験学習に参加してみませんか。
学習の流れ(所要時間は目安)
- オリエンテーション (10分)
- ↓
- しあわせの村の概要説明 (20分)※省略することができます
- 村内にある施設や事業を紹介するとともに、
- しあわせの村の理念について説明します。
- ↓
- DVD学習 (20分)
- ※学校園等で事前学習ですでに学んでいる場合は省略することができます
- DVD映像で、障がいのある人への接し方やガイドヘルプの方法、
- 「ともに生きる社会」を実現するために大切なことなどについて
- 学びます。
- ①「車いす介助」(約10分)
- ②「視覚障がい者介助」(約10分)
- ↓
- 体験学習
- 参加人数30名で1つの体験につき約30分が目安です。時間、内容等の詳細はご相談ください。
- (1)車いす体験学習
- 車いすを利用して介助する側、される側の両方を体験することにより、
- 介助するときの 心がまえやエチケット、車いすの操作方法、
- スロープや段差でのガイドヘルプの方法などを学習します。
- (2)白杖体験学習
- 白杖を使い、介助する側、される側の両方を体験すること
- により、目の不自由な方への理解とエチケット、ガイドヘルプの方法などを
- 学習します。
- ※(1)~( 2 )のプログラムよりご希望の体験学習で実施します。
- 【次のプログラムはご希望に応じて実施します】
- (1)社会福祉施設実習(平日 午後1時~3時に実施)
- ビデオ視聴で、ともに生きる社会を実現するために大切なこと、
- 障がいのある方への接し方や ガイドヘルプの方法などについて学び、
- 各施設の実習に参加します,。
- <実習受入れ施設 と 受入れ可能最大人数>
- ・ワークホーム明友(重度身体障害者授産施設) : 3人
- ・明友地域交流ホーム(在宅重度身体障害者デイサービス施設) : 3人
- ・ワークホーム緑友(知的障害者 通所 授産施設) : 8人
- ・グリーンホーム平成(知的障害者 通所 更生施設) : 6人
- ・神戸明生園(知的障害者入所更生施設) : 3人
- ・神港園しあわせの家(特別養護老人ホーム・ケアプランセンター) : 7人
- ・介護老人保健施設リハ・神戸 : 6人
- ・株式会社いくせい : 25人
- (2)施設見学
- 家庭・社会復帰のためのリハビリテーションや生活訓練に重点をおいた神戸リハビリテーション病院を見学します。
対象
神戸市内の学校・団体
実施日
◇ふれあい体験学習は、月曜日から金曜日に実施しています。
※土曜日、日曜日、祝日は実施していません。
◇社会福祉施設実習は、平日 午後1時~3時に実施しています。
(受入施設はお申し込み後、調整のうえ決定します。
なお、施設により、受入れができない場合もありますので、ご了承ください)
費用
◇ 体験学習は無料ですが、学習で使用する会場の使用料は、お申込みされた団体の
ご負担となります。
利用される方の過半数が65歳以上の方または障がい者手帳をお持ちの方の場合は、
会場使用料の割引制度があります。詳細は申込時にお尋ねください。
◇社会福祉施設実習または施設見学をご希望される場合は、
受入れ施設への謝礼として、1施設につき1回7,000円が必要です。
お申込み
内容、日程についてのご相談・お申し込みは「ふれあい体験学習の係」まで
電話:(078)743-8193 FAX:(078)743-8180(受付時間は午前9時から午後5時まで)
下の申込書に必要事項を記載のうえ、FAXしてください。
(申込書兼FAX送信書)
※ふれあい体験学習は、原則しあわせの村を会場として実施しておりますが、
交通事情等やむをえない事情により、しあわせの村での開催が困難である場合は、
講師派遣のご相談に応じます。
しあわせの村以外で学習する場合、学習会場および学習に必要な用具、機材は、お申込み団体にてご準備ください。用具貸出が必要な場合は、ご相談ください。
下の福祉用具等貸出依頼書に必要事項を記載のうえ、FAXしてください。