トップページ の すべての人にやさしい施設づくり の 2019年度こうべUD大学

2019年度こうべUD大学

 衣・食・住などの身近なテーマを取り上げ、講義やまちあるき、ものづくりなど体験を通してユニバーサルデザイン(UD)について学ぶ講座です。平成19年から始まり、これまでに1,040名(延べ)の方々がUDについて学んできました。

 初めての方でも気軽に参加できます。みんなに優しいまち、もの、仕組み、意識について考えてみませんか?

  ※2019年度の募集は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

(9月に開催する公開講座については参加できますのでふるってご応募ください。)

講座内容

  日程 講座 場所
第1回 4月20日(土曜) ユニバーサルデザイン総論
~ユニバーサルデザインとは?~
しあわせの村
第2回 5月18日(土曜)  観光のUD
~誰もが楽しめる観光の仕組みとは?~
神戸ベイクルーズ
※こうべ市民福祉交流センターから変更となりました
第3回 6月15日(土曜)  ミュージアムのUD
~魅力ある空間づくり~
こうべ市民福祉交流センター
第4回 7月20日(土曜) 日用品のUD
~日常の暮らしの中で役立つ工夫とは~
こうべ市民福祉交流センター
第5回 10月19日(土曜) 他都市のUD
~暮らしやすいまち・訪れたくなるまちとは~
こうべ市民福祉交流センター
第6回 11月16日(土曜) まちあるき
~UDの視点でまちの魅力を再発見!~
神戸市内
第7回 12月21日(土曜) 防災のUD
~知る!備える!行動する!~
こうべ市民福祉交流センター
第8回 1月18日(土曜) ファッションのUD
~機能性・楽しみ方の追求~
こうべ市民福祉交流センター
第9回 2月15日(土曜) おもてなしのUD
~ホスピタリティ・思いやりが互いの喜びに~
こうべ市民福祉交流センター
第10回 3月21日(土曜) まとめ・修了式
~UDを学んで、これから私たちにできることは?~
※新型コロナウイルス感染症拡大防止により中止となりました
しあわせの村

※講師の都合により、日時・内容を変更する場合がございます。

講座の様子

第1回 ユニバーサルデザイン総論

 第1回は、講師として島根大学 客員教授 田中直人氏及び、こうべUDサポーター 北井正昭氏をお招きして「ユニバーサルデザイン総論」の講義を行いました。その後しあわせの村「いやしの小径」を巡り、五感を通してユニバーサルデザインについて学びました。

田中先生の講義を聴く受講生たち 北井サポーターの講義の様子 いやしの小径ツアーの様子

 

 第2回 観光のUD

 第2回は、神戸ユニバーサルツーリズムセンター鞍本 長利氏を講師としてお招きし、「観光のUD」を開催しました。当日はUDの視点で神戸ベイクルーズ遊覧船「ロイヤルプリンセス号」に乗船し、その後海洋博物館ホールにて、鞍本氏からユニバーサルツーリズムの取り組みなどについて講義を行いました。講義では、障がい者が直面する不便なことや困りごとについて、ハード面だけでなくソフト面も意識して対応を考える大切さを学びました。

ロイヤルプリンセス号に乗船 船内にて班ごとに意見交換 鞍本氏の講義

 

第3回 ミュージアムのUD

 第3回は、講師に神戸市立博物館 学芸課担当課長 山本 雅和氏をお招きし、「ミュージアムのUD」を開催しました。神戸市立博物館は2019年11月までリニューアル工事中で、講師の山本氏からは、市立博物館の成り立ちや建築的特徴、リニューアル工事で新しくなること等について講義を行いました。その後のワークショップでは山本氏からの講義内容をもとに、市立博物館のUDな点、課題と課題解決のためのアドバイスについてグループで話し合いました。

山本担当課長による講義 グループワークの様子 各班代表者による発表



第4回 日用品のUD

 第4回は、講師として有限会社ウインド 代表取締役社長 中川 博敬氏をお招きして「日用品のUD」を開催しました。有限会社ウインドは「箸ぞうくん」といったお箸や、スプーンなどの自助具の研究・開発を行う会社で、講師の中川氏からは、「箸ぞうくん」の誕生秘話や、個々の障がいレベルやニーズに合わせたものづくりの姿勢等について講義をいただきました。
 その後のワークショップでは、講義内容を踏まえ、あらゆる世代の食卓・食事に関する困りごとや、あったらいいなと思う製品についてグループで話し合いました。

 中村社長による講義 「箸ぞうくん」を体験 各班代表者による発表



第5回 他都市のUD

 第5回は、講師として三重県 子ども・福祉部 地域福祉課 ユニバーサルデザイン班 主幹 楠見 友規氏をお招きし、「他都市のUD」を開催しました。楠見主幹からは、三重県におけるUDアドバイザーの養成講座や小中学校への出前授業、ヘルプマークの普及・啓発など、主にソフト面での取り組みについてご講義いただきました。

 その後のワークショップでは、第5回のコーディネーターである島根大学 田中 直人教授の進行のもと、「ヘルプマークなどの障がいを表すピクトグラムを、障がい当事者も含めた市民へ広く認知と理解を深めるために、どうすれば良いか」などについてグループで話し合いました。
楠見主幹による講義 ワークショップの様子 各班代表者による発表

 

第6回 まちあるき

 第6回のまちあるきでは、コーディネーターの兵庫医療大学 非常勤講師 石崎 真紀子氏から、まちあるきの気づきの視点をご説明いただき、神戸布引ハーブ園 園長補佐 本位田 有恒氏のガイドでハーブ園におけるUDな取り組みスポットの見学を行いました。その後、新幹線・市営地下鉄の「新神戸駅」や、駅周辺の商業施設におけるアクセスサインについて各班で確認を行い、UDの視点で発見したまちの魅力や、よりよくするための提案を意見交換しました。

本位田氏による布引ハーブ園の説明 市営地下鉄「新神戸駅」の見学 各班によるまとめ

 

第7回 防災のUD

 第7回は、講師として神戸防災技術者の会(K-TEC)片瀬 範雄 氏と、神戸クロスロード研究会 中村 美保氏をお招きして「防災のUD」を開催しました。片瀬氏の講義ではご自身の神戸市職員時代の経験から「道路づくりから学んだ障がい者対応」「阪神淡路大震災から復興までの道のり」についてお話しいただきました。その後、中村氏による災害ゲーム「クロスロード」では、災害発生時に迫られる究極の決断に関する問いについて、各受講生が「YES」または「NO」を選択し、なぜ自分がこの判断に至ったのかグループ内で話し合いました。

片瀬氏による講義 クロスロードゲームのYES・NOカード クロスロードゲームの様子


第8回 ファッションのUD

 第8回は、講師として株式会社ワコール ファミリー商品営業部 商品企画課長 住友 祐子氏と、神戸芸術工科大学 教授 見寺 貞子氏をお招きして、「ファッションのUD」を開催しました。住友氏の講義では㈱ワコールの事業説明や、身体の負担が少なく、着脱が容易で、肌触りの良い妊婦服・子ども服について紹介いただき、実際に製品にふれることで、着用者に対するおもいやりを体感し、機能性・快適性について学びました。
 その後の見寺教授の講義では、ユニバーサルファッションの考え方による安全性の観点から、交通事故を減らすための反射材の必要性などについてお話いただきました。

住友氏による講義 見寺先生による講義 実際に製品にふれる様子

 

第9回 おもてなしのUD

 第9回は、(公財)神戸国際協力交流センター 交流事業担当主任 中野真紀 氏を講師にお招きして、「おもてなしのUD」を開催しました。
 前半の講義では、相手に寄り添い、思いやりの心を持った電話応対や声掛け、日本人と外国人に対する言葉遣いの違いについて学び、後半のワークショップでは、相手へのホスピタリティとして心がけていることや、相手に不快な思いをさせずに断るおもてなしについて、ワールドカフェ形式やケーススタディを通して学び、自由な意見交換を行いました。

中野氏による講義 ワールドカフェの様子 ケーススタディの結果を代表の班が寸劇で発表

 第10回 まとめ・修了式

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止となりました。

 

平成24年度(前期)についてリンクページ
平成24年度(後期)についてリンクページ
平成25年度についてリンクページ
平成26年度についてリンクページ
平成27年度についてリンクページ
平成28年度についてリンクページ
平成29年度についてリンクページ
*平成30年度についてリンクページ