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平成30年度こうべUD大学  

衣・食・住などの身近なテーマを取り上げ、講義やまちあるき、ものづくりなど体験を通してユニバーサルデザイン(UD)について学ぶ講座です。平成19年から始まり、これまでに830名(延べ)の方々がUDについて学んできました。 初めての方でも気軽に参加できます。みんなに優しいまち、もの、仕組み、意識について考えてみませんか?

※平成30年度の募集は締め切りました。

講座内容

第1回 4月21日(土)「ユニバーサルデザイン総論」
第2回 5月19日「ショッピング施設のUD」
第3回 6月16日(土)「癒しのUD」
第4回 7月21日(土) 「日用品のUD」
第5回 10月20日(土)「まちづくりのUD」
第6回 11月17日(土)「まちあるき」
第7回 12月15日(土)「ファッションのUD」
第8回 1月19日(土)「意識のUD」
第9回 2月16日(土)「UDな仕組みづくり」
第10回 3月16日(土)「まとめ、修了式」
※9月は、「こうべUD大学」公開講座を開催します。

講座の様子

第1回 ユニバーサルデザイン総論

島根大学大学院 特任教授の田中直人先生をお招きして、ユニバーサルデザインの概要から、街中などで見られる身近な具体例まで幅広いお話をしていただき、これからUDを学ぶための基礎となりました。講義の後は、しあわせの村内のUDスポットを実際に見て回りました。受講生からは、「知らないところに施設のUDの心遣いや技術が使われていることがわかった」といった声をいただきました。

写真 田中直人氏の講義の様子  写真 UDスポットツアーの様子

第2回 ショッピング施設のUD

第1回の講座でUDの基本を学んだことを活かし、実際に街に出てスポットを巡りながら気づきを深めました。兵庫医療大学 非常勤講師 石崎真紀子氏の進行で、ハーバーランドumieのショッピングモールを車いす使用者やベビーカー使用者の視点で見て歩きました。案内看板や動線といったハード面の他、インフォメーションでの対応などソフト面について、工夫や改善点など意見を皆で出し合いました。視点を変えることで気づきが多かったこと、グループで話し合う中でたくさんの学びができたことを実感した講座となりました。

写真 石崎真紀子氏 写真 現地を見学する様子 写真 グループ発表の様子

第3回 癒しのUD

いやしの空間を作るやさしい気配りをテーマに、音楽療法概論の講義と音楽療法の体験を行いました。 日本音楽療法学会認定音楽療法士・兵庫県音楽療法士 松﨑聡子氏とアシスタント兵庫県音楽療法士 住野由佳子氏をお招きしました。新聞紙を用いた音の体験や様々な楽器の体験を通して、時間と共に音の世界に引き込まれていきました。受講生から「今まで経験したことのない音楽を取り入れた色々なコミュニケーションは楽しかった。」「皆が一つになる音楽のすばらしさを知った。」といった感想がありました。

写真 松崎氏と住野氏の演奏 写真 新聞紙を使った音の体験 写真 音楽療法体験中の受講生

第4回 日用品のUD

何気なく使っている日用品のUDとは?をテーマに花王株式会社 生活者コミュニケーションセンターUD推進室室長  伊東美樹氏をはじめ、中原道夫氏、城村桃子氏、木本淳子氏を講師に迎え、花王のUD取り組み紹介、詰め替え体験ワークショップを行いました。掃除、洗濯、ボディーのカテゴリーで、商品の現物を手に取りながら、①接しやすさ(アクセスビリティー)、②使いやすさ(ユーザビリティー)、③安全性(セーフティー)について、UDだと思う点、もっとこうなったらいいと思う点、その他意見・アイデアなどを出し合いました。受講生からは、「説明だけでなく、シャンプーや洗剤の詰め替えを体験し理解が深まった。」、「我々に身近な日用品のテーマで、とても接しやすかった。」、「ふだん何気なく使っている洗剤やシャンプー等について、様々な改良がされていることがよくわかった。」といった感想がありました。また、ふだん考えたこともなかった家事について、考えるきっかけとなったという声もあり、身近な日用品を通して、より暮らしやすい生活について意識する機会にもなりました。

 写真 花王㈱のUD取り組み紹介をする講師 写真 ボトルの詰め替え体験をする受講生 写真 グループワークの様子

第5回 まちづくりのUD

明石市が進めているユニバーサルデザインの街づくりをテーマに、明石市障害者施策担当課長 山田賢氏、まちづくり担当課長 中島英朗氏をお招きしました。まちの再開発の講義に加え、駅前を中心に現地見学も行いました。手話フォン、バス運行状況案内板、点字ブロックの工夫など、どんなところが使いやすいか、もっと工夫するところはないかUDの視点で巡りました。コーディネーター役の島根大学客員教授の田中直人氏の進行により、グループで振り返り、アイデア・提案などを意見交換しました。互いの意見を聞き、より気づきを深め、明石市の魅力も発見できた講座となりました。

写真 手話フォン 写真 点字ブロック 写真 ワークショップ発表の様子

第6回 まちあるき

UDの視点でまちの魅力を再発見するために、日本を代表する酒どころである東灘区魚崎郷、御影郷をまちあるきしました。コーディネーターの島根大学客員教授 田中直人氏から、まちあるきの気づきの視点(景観や街並みの状況、案内看板のわかりやすさ、酒蔵資料館でのおもてなしなど)をご説明いただき、神戸国際大学前田ゼミで観光学を学ぶ5名の学生ガイドと一緒に巡りました。「日頃関心をもっていた場所だが、今回UDの視点で見学することで、新たな気づきができた。」という受講生。まちあるき後の振り返りでは活発な意見交換ができ、理解を深めることができました。

写真 学生ガイドと受講生 写真 酒蔵資料館 写真 ワークショップの様子

 第7回 ファッション

講師に、神戸芸術工科大学の見寺貞子教授、大学院生の鈴木徹氏、靴型職人の大薮純平氏をお招きしました。着心地のよい衣服、履き心地のよい靴についてお話いただき、体験では自分の足のサイズを知ることを目的に簡易な足型測定を行いました。年齢を重ねても、着心地や見た目を考えておしゃれを楽しむことの大切さや、快適な靴選びには自分のサイズを理解することの大切さを学ぶことができました。ふだんの生活にすぐにでも活かせるポイントがいっぱいでした。

講師の写真 受講生の様子 足型測定の様子

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