しあわせの村のあたりは、明治時代はハゲ山でした。みんなの努力と自然の力で、緑は回復して、現在、みなさんが知っているような緑がゆたかな場所になりました。しあわせの村の、ハヤシ は里山とよばれる雑木林で、主にアカマツ バヤシ(アカマツ-モチツツジ群集)とコナラ バヤシ(コナラ-アベマキ群集)の2種類の、ハヤシ でおおわれています。
植生とは、ある地域に集まって生育している植物の全体のことをいいます。
アカマツ バヤシは、以前は広い面積をしめていましたが、松がれによりその面積は小さくなっています。モチツツジやコバノミツバツツジが森林の地面に近い部分に見られます。ヒサカキやソヨゴなどの常緑樹がふえて地面部分が暗くなり、他の植物が生えにくくなっています。
アカマツ、モチツツジ群集のイラスト図

コナラ バヤシは、もともと、たき木をとるために、植えられた、はやし で、冬に葉が落ちる落葉広葉樹林です。しあわせの村を代表する雑木林で、さまざまな野鳥や、けもの、昆虫が生息する場所になっています。アカマツ バヤシよりもネザサ、コウヤボウキ、ヤマコウバシなどが多く見られます。
コナラ、アベマキ群集のイラスト図

